100均ドリップバッグコーヒーレビュー第3弾は、ダイソーとキャンドゥの商品を飲み比べて比較してみました!
セリアも探してみたんですが、もともと食品を置いている店舗が少なく、ネット上でもセリアのドリップバッグコーヒーのパッケージ写真が見当たりませんでした。よって、おそらく販売がないのかな?と。(販売あったら教えてください!)
というわけで、ダイソーVSキャンドゥ!どちらが美味しくて優れているのかハッキリさせましょうか。
ダイソーとキャンドゥのドリップバッグを”味以外”で比較!
ダイソー | キャンドゥ | |
1袋の容量 | 5杯入り | 5杯入り |
1杯のお湯の量 | 不明 | 130ml |
1杯の豆の量 | 7グラム | 8グラム |
包装 | 大袋にまとめてある | 1杯ずつ個包装 |
製造者 | 不明 | 藤田珈琲株式会社 |
商品のラインナップ | 4種類 | 2種類 |
ドリップバッグの形状 | 浸水型 | 浸水型 |
まずは、”味”以外の部分で比較してみました。価格については当然ながら2社ともに100円(税抜)になります。他の項目で比べてみると・・・キャンドゥが圧倒的に勝ってますね。これは誰が見てもキャンドゥ1択なんじゃないでしょうか。
ダイソーはコーヒー豆の量が1グラム少なく、包装も大袋にまとめて入っています。環境に配慮、過剰包装にならないように…と言えば聞こえはいいですが、同じ100円だと単にコスト削減でケチっているだけのようにも感じます。
オマケに製造者の記載なし!という事なので、どう見てもキャンドゥのドリップバッグの方が、”品質が高く良い商品”だと感じます。
ただ、味の種類はダイソーの方が多く、モカブレンドやスペシャルブレンド、カフェインレスやオーガニックなど、幅広いお客さんに買ってもらえるようにラインナップが豊富です。そこにコストをかけているんですかね。
ダイソーとキャンドゥのドリップバッグを味で比較!
見た目や包装よりも、一番大切なことは”味”ですよね。不味かったら買う意味がありませんから。キャンドゥとダイソーのドリップバッグについては各記事で紹介しています。この項目では、「どっちが美味しいの?」という点についてレビューしますね。
結論から言うと・・・
どっちもあんま変わらん!
すいません。いやほんと大差はないです。ダイソーもキャンドゥも、全体的に薄いテイストになっているんですね。良く言えばスッキリして飲みやすいです。悪く言えば、コクも香りも苦味も酸味も弱く物足りない味、という感じです。
薄いので味もボヤけた感じになり、特徴があまりないんです。よって、あんま変わらん!という答えになりました。ただ、どっちか選べ!って言われたら、やっぱり製造者がハッキリしているキャンドゥですね。
キャンドゥのドリップバッグに使用されている藤田珈琲は、1963年から営業している実績のある珈琲会社ですから、製造者不明のダイソーと比べると食の安心感が段違いです。つまり、味以外の部分でキャンドゥに軍配が上がるわけです。
100均ドリップバッグコーヒーは不味いわけではない
ダイソーとキャンドゥの100均ドリップバッグを比較してみました。結果としては、キャンドゥの勝利!という事になりましたね。まぁ僕の中でですが。
ちなみに、100均だから不味いという事はありません。薄いテイストな事は確かですが、アメリカンと思えば普通に美味しいですよ。
ただ、値段についてはちょっと高いと感じます。100円といっても5袋入りだと1杯20円以上する事になります。スーパーのセールだと、UCCやキーコーヒーのドリップバッグが1杯20円以下で買える事を思うと、わざわざ100円の商品を買うメリットはないかなと。
これが10袋入りなら、コストパフォーマンスの高いおすすめコーヒーになるんですけどね。味が気になる人は、キャンドゥやダイソーに足を運んでみてはいかがでしょうか。
20銘柄以上から厳選した美味しいドリップバッグコーヒーを紹介!
当サイトでは、スーパーやネットから購入できるドリップバッグコーヒー20銘柄以上を飲み比べて、素直に美味しい!と思えたおすすめコーヒーを紹介しています。
「いつも飲んでいるコーヒーより、もうちょっと美味しいのないかな?」と、ワンランク上の味をお探しの方は、ぜひチェックしてみてください!